ハオルチアは肥料で徒長する?

APNL Journal / Care

ハオルチアは肥料で徒長する?

Short Answer

肥料を与えたことだけで、ハオルチアが徒長するわけではありません。

ハオルチアが間延びする大きな要因のひとつは、光量不足です。

一方で、必要以上の施肥は、徒長の一因になることがあります。

「肥料を与える=徒長する」ではない。
ただし、多く与えればよいわけでもありません。

光量、風通し、水やりなどの環境を整えたうえで、 メーカーが示す使用量や希釈倍率を守って施肥することが大切です。

透明感のある窓と整った株姿のハオルチア
Haworthia / ブラックオブツーサ

そもそも、ハオルチアの徒長とは?

植物の葉や茎などが必要以上に伸び、間延びした姿になる状態を指します。

ハオルチアでは、 葉が長く伸びる、株が開く、全体の締まりがなくなる といった変化として現れることがあります。

その大きな要因のひとつが、光量不足です。

「肥料を与えると徒長する」は本当?

肥料を与えたことだけで、ハオルチアが徒長するわけではありません。

ただし、肥料も株姿と無関係ではありません。

必要以上の施肥は、徒長の一因になることがあります。

「与えるか、与えないか」ではなく、
必要な量をどう与えるか。

肥料は多ければ多いほど良いものではありません。 株の状態や栽培環境を見ながら、 メーカーが示す使用量や希釈倍率を守って使うことが基本になります。

肥料の中でも、よく目にする「窒素」とは

窒素は、植物の生育に欠かせない 三大栄養素のひとつです。

植物の体内では、アミノ酸やタンパク質、葉緑素などの材料となり、 葉や根をつくりながら生育していくために使われます。

一方で、窒素は葉の生育とも深く関わる養分です。

必要以上に多く与えると、 徒長の一因になることがあります。

そう聞くと、

「では、窒素を減らせばいいのでは?」

と思うかもしれません。

窒素を切るとどうなる?

上述の通り、窒素は植物が新しい組織をつくり、 生育を続けるために必要な養分です。

極端に不足すると、 新しい葉が小さくなったり、展開が遅くなったり、 葉色が薄くなったりする など、株の生育に影響が出ることがあります。

つまり、

「窒素を減らせば、きれいに締まる」

と単純に考えることはできません。

大切なのは、窒素をなくすことではなく、 生育に必要な量を補いながら、必要以上に与えないことです。

室内環境で管理されているハオルチア
Haworthia / Daily Care

自分の環境に合う施肥を探してみる

ここまで見てきたように、 肥料を与えたことだけで、ハオルチアが徒長するわけではありません。

一方で、多く与えればよいものでもありません。

株の状態を見ながら、必要な量を与える。

その加減も、育てる環境や株の状態によって変わります。

自分の環境に合った管理を探していくことも、 園芸の楽しみのひとつだと思います。

ハオルチアへの施肥も、 株の様子を見ながら気軽に取り入れてみてほしいです。

もし、施肥には少し不安があるけれど試してみたいという方は、 施肥を始める選択肢のひとつとして、 Haoradixを使ってみてください。

Haoradixは、 窒素を控えたハオルチア用の設計です。

希釈や計量も不要で、 用土へそのまま1プッシュして使用できます。

施肥を難しく考えすぎず、まずは自分の株で試してみる。

そのきっかけになればと思います。

Instagram担当者より

Related Product

ハオルチア用液体肥料「Haoradix」

施肥を始める選択肢のひとつとして。